RA-耐 6時間耐久レース 2005/8/21 コースコンディション:ドライ

No.

チーム/ドライバー

車種 決勝 グリッド 公式練習
順位 周回数 ベストラップ 順位 タイム
4 Xray-MAGICAL/奥山沢樹・佐藤明・小佐野敏・前田竜生 FK-9 1 611 31”949 6 11 40”418
2 イニシャルZ/武川竜太・大場健一郎・関口健太郎・堀清志 FK-9 2 597 32”184 5 1 32”071
11 琢磨にあこがれる人達/稲垣智彦・木村友哉・鈴木信行・小澤淳人 FK-9 3 591 33”081 10 2 33”195
32 川崎無線/東瀬清江・川崎貴弘・影山伸一・中里優介 FK-9 4 590 32”969 3 9 35”302
51 SEXY-Japan/椙田真啓・半田和紀・高橋淳・大内鶴松 FK-9 5 589 33”269 2 5 33”388
79 ロバ・エンジニアリング/渡辺守通・松村幸子・小林真・石井勝 PK50 6 585 33”794 8 8 34”271
12 Aeronets/川島直士・榎本裕次郎・野中亨治・宮島大 FK-9 7 574 32”971 12 7 33”594
29 Sea Lion/白井聖章・青木康広・清水貴之 FK-9 8 571 33”300 1 4 33”317
37 アミゴン/菅野利之・菅野佐知子・石井康司・箭本健 PK50 9 569 33”054 9 3 33”242
25 Furyou Oyaji/篠原征郎・杉本公明・狩野順・神農清男 GX200 10 558 33”234 4 6 33”431
13 B.O.M./森祐樹・間青洋・後藤昭彦 PK50 11 548 35”240 11 10 36”492
55 レッサーパンダ軍団/小林宏康・三村健・佐々木優一・竹内允人 FK-9 12 491 33”576 7 12 45”203

3年目となるRA-耐は、今回初めて雨の無いレースとなった。スタートしてすぐにアドバンタイヤを履くNo.2、イニシャルZとNo.4Xray-MAGICALがダンロップユーザーを引き離す。が、ダンロップユーザーのNo.11琢磨にあこがれる人達やNo.32川崎無線もくらいつき、序盤はこの4台で給油のたびに首位を入れ替える状態。しかし、中盤以降はXray-MAGICALとイニシャルZの一騎打ちとなる。が、Xray-MAGICALが徐々に差を広げ、給油回数も1回少なく済ませて、最後は2位以降に14周の差を付け圧勝した。また、白熱したのは4番手争い。4位から8位までは給油のたびに順位が変わりどのチームも一進一退の攻防が続いた。最終的には川崎無線が4位となったが、もし15分、いや10分終了が遅ければ全く違った順位になっていただろう。

・ファーステストラップ:No.4 31”949
・ペナルティー No.29、No.37は、イエローラインカットの為、2分間のピットストップが与えられた。


スタート前のグリッドウォーク。


決勝スタート。6時間の火蓋が切って落とされた。(No.25はピットスタートとなった。)


耐久レースでは、ピットクルーやヘルパーも大活躍。


5時間30分経過。ゴールまであとわずか。


6時間のチェッカーフラッグが振り下ろされる。全車完走という素晴らしい結果だ。


優勝は、Xray-MAGICAL。611周も走った。距離にすると約330km。