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「未知への疾走」
それはスタッフTが、入社して1年が過ぎようとした頃だった。 S長 「さあな、それは自分で見つけることに意味があるんだよ。」 またいつものよう、はぐらかされた彼は今日こそはと営業終了とともに練習に励むのだった。
そして、それから3週間が過ぎたある日のことだった。スタッフTは何かとてつもない興奮をその手で感じたのだった。
最近クラブハウスの受付にある観葉植物が花を咲かせた。実に7年ぶりのことである。
「君に幸あれ!!」
RA最年少でもあるスタッフMはタイムを縮められず悩んでいたある日、ずっと思いを寄せていた子に告白をした。
・・・・が、玉砕した。 何はともあれ恋は実らなかったものの、スタッフMの幸せが早く訪れるのを誰もが願わずにはいられなかった。 P.S.彼女募集中。
「とある朝の出来事」 その日スタッフAは寝坊をした。 まだ誰も来ていないラーに着いたスタッフAは、さっそくトイレの洗面所で歯を磨き始めた。
またしてもスタッフAは、寝坊した。 「かんぺきだ・・。」
そうつぶやきながら軽い足取りでラーへ向かった。 「うぉーー!!」
と叫んでいた。
最近スタッフJは、マヨネーズにはまっている。
最近メールにはまっているスタッフMは、他に漏れることなく出会い系サイトに手を出した。
早速、伝言板に目を通し、選定に入るスタッフMであった。
ニヤニヤしながらスタッフMは、メールを送り始めた。「はじめまして、こんにちは・・・・・・。」 すでに彼の心中は、興味の域を越え それから間もなく、返事が来た。「すっげー!こんな簡単に他人と会話が出来る時代になったのか!」と、おやじ臭いことを思いつつすでに舞い上がっているスタッフMであった。しかしこの反応の良いメールには他に理由があった。彼は、自分のプロフィールが、かなりいい男 になっている事を忘れていた。
それから何日かメール交換を続けていたスタッフMは、とうとうR子と会う約束をしたのである。「やっほー!」 叫ばずにはいられないスタッフMであった。 そして約束の日。駅に近づくにつれ、彼の頬は緩むいっぽうであった。
ちょっと早目に着いたスタッフMは、待ち合わせ場所の近くに車を停め
待つことにした。R子には、車種と色を教えてあるので、来れば判るはずだ。彼はミラー越しに、待ち合わせ場所を見ていた。「来たっ!あの子だ。」まだ
遠くから歩いてくる子を見てスタッフMは、直感でそう思った。が近づくにつれ、彼の緩んでいた頬が、こわばってきた。「いや違う。違ってくれ!」その女性は、彼のイメージとはかけ離れていたのだ。しかし無情にも、その女性は
待ち合わせ場所に足を止め、あたりを見回しはじめた。そして、こちらを見ると手を振りながら歩み寄ってきたのである。 さて 彼が、「本当の意味で自分の勘は外れだった事。自分のプロフィールも同じようなものだった事。」に気づいたのは、その後すぐの事であった。しかし彼はまだ懲りていないらしい。したがって筆者も題名にその1を付け加えておいた。その2がある事を期待しながら・・・。
「ビールと減量と天国と地獄」 とうとう暑い夏がやってきました。こんな暑い日は、海かプールにでも行きたいものです。 ドライバーA 「いやー、夏の耐久は2`は痩せるね!」 ドライバーB 「俺なんか3`痩せるよ!」
今でもこの言葉は、耳に残って離れません。その場では「3日連続で耐久レース並みに走れば10`減量できる・・・!?」などと、思っていたほどです。 ただ、スタッフ C は、昨夏のレースで聞き逃していた事があります。 ドライバーA 「でも、レースの後のビールが最高に美味いよな!」 ドライバーB 「そうっ!。あまりにも美味いから気が付くと1`増。」 ドライバーA、B 「ガハッハッハッハッハ・・・・!」
そう、この減量方法は、ビールを最高に美味しく飲む方法でもある。アルコールの誘惑に負けた時、それは減量の道から足を踏み外した事になる。
たまには真面目なお話をと言う事で、8月5日ツインリンク茂木で行われた耐久レース「KーTAI」のご報告を致します。
KーTAIとは茂木の本コース(1周4.8km)で行われるカートの7時間耐久レースの事です。携帯電話ではありません・・・。
という訳で最高速200km/hも出るカートがある中、120km/hしか出ない我々の唯一の頼みは、「燃費」だ。そしてもう一つの狙いはあまりにも遅くて「目立つ」事。 いろいろな期待と不安を抱き、かくして7時間耐久レースの火蓋が切って落とされた。
まずいきなり予想外の事が起きた。ローリングスタートのペースカーのペースについていけない!ほんとに大丈夫?? えっ!結果はどうだったのか?って。んーと、えーと楽しかったです。そういう意味では優勝です。 結果:73位/122台 ← 見たなー!
ネッツカップ アルテッツアシリーズ。
今売り出し中の谷口信輝や F3ドライバーの峰尾恭輔などが、出場しているレベルの高いレースだ。 そんなレースに挑戦したアホなスタッフがいた。それも初レースというおまけつき。果たして彼の運命はいかに・・・。 今回のレースは、国内でも最大級のレースイベントとなるGT選手権と併催される。しかもあの鈴鹿サーキットで。 しかし他のドライバーは全然速い速度で走っている。
彼は完全に恐怖感に包まれていた。
「恐い!まるで自分の思うように動いてくれない。いくら走っても 僕はこれ以上速く走れない。恐すぎる・・。」
しかし恐さと闘いながらも前を行く川崎俊英選手について1コーナーに進入した。
彼が予選トップタイムの選手とは知らずに。 土曜日。公式予選。あまりの遅さに彼は落ち込んでいた。
しかし、気持ちを入れなおしシートポジションを合わせていたら・・・
「なんじゃ、こりゃー!」 なんとステアリングとステアリングボスを接続しているネジが緩んで浮いてるではないか!!
それも6個あるネジ全てが緩んでいる。ステアリングが外れかけていたのである。
「これだ。曲がらない原因が解かった!」
メカの人には、監督とチーフメカをいきなり良いタイムを出して驚かせようと思い内緒にしてもらった。
が、それが思わぬ事態に・・・。
チーフメカは公式練習のタイムから計算して予選の周回数を8周と読み、軽量化のためガソリンの量を必要最低限にしてくれた。 つづく・・・
「初レース参戦記 後編 〜遠かりしチェッカー〜」
アルテッツァは、昨日とは別物だった。ハンドルを切れば曲がるし、前輪の動きもステアリングを通してしっかりと伝わってくる。
あとは良さそうな相手を見つけ後ろから付いて行けばと思っていたら
「来た来た。」 シケインで先に行かせホームストレートで後ろについて全開!のはずが、いきなりエンジン回転が下がった。 「・・・??!」
ガス欠だ。それもホームストレートで。当然ピットには戻れず、終了後、牽引して戻るはめに。
10周目の事だった。牽引した事によりタイヤにタイヤかすがこってり着いてしまった。
日曜日。決勝は結局色々あって、前輪に中古タイヤ、後輪はタイヤかすだらけのタイヤで行く事になった。ただ昨日のハンドリングから見ても決勝は結構いけると思った。
フォーメーションラップが終りグリッドに着いた彼は、ギアをニュートラルに入れ大きく深呼吸をして目を床に移していた。
そして気合を入れ前方に目を移したその時、とんでもない光景が!
なんと、全車スタートしているではないか。
「なんでやねん?!」 と叫ぶが如くギヤを1速に入れ、スタートしたがなんとバックギアに。 「げーっ!」 そう、彼の車は見事にバックしていったのである。しかも、ホイルスピンをさせながら・・・
「まっ、すぐに追いつく。」
その時の彼は意外と冷静だった。案の定、S字の入り口では前の車に追いついていた。後ろから見てると、前の車は結構ふらついていて、インが開いたりしている。 その前の車は、もっとひどい。
「これは行ける。スタートであれだけ遅れたのに、戻ってきたら2、3台抜いてるって言うのもいいな。」
と思い、まずヘアピンでインをさしにかかった。が上手く押さえられブレーキング。次の高速コーナーで遅れを取ってしまった。
次の瞬間
経験の無さが出た。遅れを取り戻そうと、続くスプーンコーナー進入でオーバースピード。ロックさせながらコースアウト。
なんとかグラベルからは脱出したものの、すでに誰も視界になかった。 左前輪からは嫌な音がしていた。たぶんコースアウトの時にタイヤかすでも拾ったのだろう・・・?
彼は、周回遅れだけは避けたい一心でがむしゃらに走行をはじめた。
2周もしないうちに前の車が見えてきた。周を追うごとに追いついていく。彼は追いつけると確信した。が、甘かった。5周目ヘアピンの入り口で左前のタイヤが突然バースト。彼のレースは終った・・・。 どうやら一周目にロックさせた時にフラットスポットをつくってしまったのが原因らしい。 レース後、彼は歩いてパドックに戻る際、天を仰いでボソボソと呟くのであった。 「う〜ん、それにしても凄まじい3日間であった・・・。」 と言ったあと、何か大切な事を思い出したかのように 「あっ!」 と叫んだ。 そう、彼は3日間 1度もチェッカーフラッグを見ていないのである。
澄み切った青空には、飛行機雲が1本・・・
そしてヘルメットをかぶり、バイクにひょいっとまたがると彼はアルバイトに向かった。
そして、そのまま彼の大きな体がどんどん小さくなってゆく・・・遥かかなた豆粒のように。いったいどこへ ?・・・
???・・・あっ!こっ、これは・・もっ、もしや・・・ そう、それは まぎれも無く、最後の坂を登り切る為の「助走」であった。 ダダッ、ダダッ、ダー、ダダッ・・・・ボボッ、ボボッ、ボ〜ッ・・・
止まりかけるバイクに乗り、必死に坂道を のぼる彼の姿がそこにあった。 それは、青空広がる小さな、小さな秋の光景であった・・・ スタッフS・・・身長174cm、体重101kg、B型、乙女座。ラーでのベストラップ:36”265。
今日もフォーミュランド・ラー飯能では、ランキングボード上において熱いラップタイム争いが繰広げられている。 そんなある日、上位陣のお客様 Iさんがやって来た。2月というのに暖かい日であった。
スタッフAは、こんな日は好タイムが出ると確信していた。案の定 Iさんは、久しぶりに34秒台を出したようだ。 かくして、スタッフAはIさんと一緒に走る事になった。
スタッフAは、余裕で勝つつもりでいた。が、Iさんは腕を上げていた。降りてくるとAが34”5、Iさんが34”6と僅か 0.1秒差しかないのである。 ・・・彼は、ついこの前は64kgであった。その時「62kgまで落とそう。」と心に誓っていたのである。その矢先なだけにショックを隠し切れずに落ち込んでいたのだ。
苦渋の面持ちの目線の先には、小さく膨らみかけたお腹が まるで肩身が狭そうに しかし堂々としていた。
・・・う〜ん、ううう・・・・ん。くそっ!だめだ。うぉーー! そう、筆者は悩んでいる。 「ねた」 が出てこないのである。他のスタッフが非協力的なのだ。最近笑える失敗がめっきりない。失敗がないのは良いことだが・・。 おかげでこのコーナーが書けない僕は、胃潰瘍になりかけている。 「だいたい、このコーナーで出場回数が一番多いのは、俺じゃないか!半分は俺だよっ!!俺のコーナーじゃねーんだからよ、オメーラもっと ねた 持ってこいってんだ!!」 あーすっきりした。ちょっとは、胃潰瘍おさまるかな? あっ、いい忘れましたけど、半分は僕の話と言うのは本当ですが、出会い系サイトの話しは僕ではありませんよ。間違えないで下さいね。 えっ、信じられないって?本当ですよ〜。信じてくだ・・・ううう〜。 また、胃潰瘍が悪化する筆者であった。
それは、良く晴れた日曜日であった。しかし、3時を過ぎる頃になるといきなり雨が・・・ S長 「今日の貸切りのお客様に連絡を入れておいてくれ。」 スタッフG 「はい。」 ・・・・・ 「 S長、電話出ません。」 S長
「あっ、そうだ!このお客様は千葉から来るんだ。もう出てる!」 スタッフG 「ちばらく待ちましょう。」 S長 「・・・・」(えっ?今、ちばらく って言った?いやっ、聞き違いだろう。こんな 低レベルなおやじギャグ言う訳ない。聞き流そう。) スタッフG 「あれっ、今のわかりませんでした?」 S長 「 いっ、今のって・・・」 スタッフG 「え?そんなことないですよ。最高じゃないですか!それにオヤジギャグじゃなくて、ギャルギャグです。」 S長 「・・・・・」(えっ、今ギャルギャグって・・・) そこには、瞬き一つしないS長が立っていた。この日、2回目の抜け殻となって・・・
その日スタッフAは、久しぶりに旧友と飲んでいた。 彼が、その事に気付いたのはトイレに行こうと席を立った時であった。 「あれっ・・・?」 と言いながら、またすぐ席についた。いや、しりもちをついたと言うのが正解であろう。 「とにかく どこかに扉があるはずだ。」 と思い、扉を探すのだが、どこから入ったのか?扉が見つからない。焦ってきたスタッフAは、かまわずそこらじゅうのガラスを押しまくった。 「だめだ、どこにもない。閉じ込められた!」
と、半ばあきらめて、しゃがみこんだその瞬間、寄りかかったガラスが、スッと開き思わず転がり込んだ。 「お客さんっ、電話ボックスの中で暴れないで下さい!」 「へっ??」 それ以来スタッフAは、電話ボックスのある店には足を踏み入れないのであった。
8月3日、4日 。行ってまいりました。昨年に続き、ツインリンク茂木のK-TAI、7時間耐久レース。 かくして7時間耐久レースの幕が切って落とされた。 イヤーなんともスリリングな完走でした。そしてドライバー、ピットクルーが一丸となって掴んだ価値(勝ち)ある完走でした。 ばんざ〜い!
以前、初レースにしてアルテッツアレースに出場したアホスタッフを皆さんはご存知であろうか?その彼が、懲りずにも今度はヴィッツレースに挑戦した。 ヴィッツレースはナンバー付きのレースなので気軽に参加出来るレースとして人気のレースだ。
いずれにしても、スタッフAは、木曜から休暇を取り練習に励んだ。しかも1人で。気合だけはかなりのものだ。
明けて金曜日。気分を切り替え練習走行1本目・・・。やっぱり49秒。すでに彼の心はブルーを通り越しダークブルーへ・・・。ここで最終兵器を、前輪2本を新品タイヤから5分山程度のタイヤに交換した。ラジアルタイヤは山があるとコーナーでたわみが大きく、磨り減ったタイヤほどタイヤ剛性が高くなるのである・・・?たぶん・・・。周りを見回してみるとそんなことをしているチームは??・・・全部そうやんけー!しかも4輪。新品タイヤなんて俺だけやねん!←関西人になっている?
土曜日、予選。スタート順は後ろから4、5番目のスタートとなった。スタート前、並んで待機していると向こうから某タイヤメーカーDの安○さんがやって来た。
我々が泊った宿は温泉ホテルでその隣には健康ランド風の温泉があり、チーム監督が腰が重いというので、そこで足裏マッサージを受ける事にした。「一緒に行こうよ。」と誘われたスタッフAも、気持ち良さそうなので行く事にした。 そして、いよいよ明日は決勝。天気予報はどしゃ降り。
明けて決勝日。朝、起きると雨が・・・!やんでる!?
前後左右どこを見てもヴィッツ、ヴィッツ、ヴィッツ、ヴィッツだらけだー。大行列となって3コーナー「うおーっ!」前の車が予想以上のブレーキング。止まりきれない彼はとっさに横へ、かろうじてかわした。そして次々横を向いたヴィッツが現れる。まさに、サバイバル戦の始まりであった。 レースを終えてパドックへと戻る彼はまるで落ち込んでる様子は無かった。彼はこの大バトルにすっかりはまってしまったのだ。既に彼は来年のことを考えているのである。お金も車も無いくせに・・・。
それは、去年の秋の話である。 「バイクは・・・?」 見ると、崖の途中の木の根元に引っかかてる。 「給料は・・?あった〜。」 彼はホッとしてバイクを引きずり上げ、家に帰った。 が、そんな彼に試練が待っていた。なんと鎖骨を骨折していたのだ。 それにしてもスタッフHは、いまだに川に落ちるまでの記憶がない。
スタッフHは、以前ガソリンスタンドでアルバイトをしていた。 そんなある日、近所にセルフサービスのガソリンスタンドが出来たので行ってみることにした。 の一声。もちろん元気一番、大声で・・・
皆さんは野生の動物をどのくらい見たことがありますか? 証言1 証言2 そのほかには、イノシシ、サル、ウサギ、タヌキ、リス、ムササビ、イタチ・・・証言者は後を絶たない。 「フォーミュランド・ズー飯能」になる日も近い・・・・!?
皆さんも一度くらいは、 勧誘の電話の経験があるでしょう。 忙しい時などは、それだけで頭にきちゃいますよね。 スタッフZもそんな経験をした事のある一人だ。 それは、大学受験を控えた高3の春のことだ。 「こちらは○×予備校ですが、Zさんは今年お受験をなさいますよね。当予備校は合格率○%で、この辺りでもトップクラスになります。またレベルに合わせた・・・・そして、今回入学いたしますと・・」 「えっ!頭があまりよろしくないのですね!」 「はあ・・・?!」(なんで、あんたにそんなこと・・) 「ご安心下さい。当予備校に入学頂ければZさんでもきっと大学に行けるようになります。そもそも、大学は・・・・・・」 (ご安心くださいって・・・??) その後、スタッフZは延々と大学の話を聞かされたという。 そんなスタッフZも今では立派な?大学生だ。
スタッフAは、今年ラーで開催したレースを振り返っていた。 「うーん、今年は接戦のレースが多く見ごたえがあったなー!」 「あっ!・・・」 そう、競技長である彼は、1度だけ赤旗の指示を出した時のことを思い出した。 それはRA:Cup第4戦60分耐久レースでの事だ。 1周目を終え、2周、3周とすると何か変だ。実際に見ている順位とモニターの順位が違うのだ。 「しまった!」
そう、彼はタイムトライアルのセットでスタートさせてしまったのだ。したがってモニターにはベストラップ順で表示されているのである。 「だめだ・・。」と、ポツリと言い、次の瞬間コース長に無線で赤旗を指示していた。 しかし、コース長は訳がわからない。コース上スピンしているカートもない。ましてや各車レインタイヤでスタートしたのに雨は上がりつつある。どうしても赤旗の要素が見つからないのである。 「本当に振るんですか?」 「いいから、振ってくれー!」 赤旗が振られ 全車ピットイン。ドライバーも訳がわからない。すぐさま全チームを集め緊急ミーティングが行われた。 「すいません!しかじかこういう訳でスタートのやり直しということで・・・全て私の責任です!申し訳ないです。」 ということで30分遅れて再スタート。だが、この30分のズレが大きく勝敗を分けることになった。
レース展開は、優勝候補の3台中2台が、3位に1ラップ、4位以下には2ラップ差をつけ終盤に差し掛かっていた。 が、本当のドラマは残り1分にやってきた。 なんと、トップに躍り出たカートが最終コーナーでガス欠の為スローダウン! これにアナウンサーは絶叫、絶叫!絶叫しすぎてむせている。 スタッフAは思ったのである。
2003年12月31日。曙がボブ・サップにあっけなく破れ、紅白が終え、2003年も終えようとしている頃、スタッフZは、あわただしく動き出した。 「急げー!早くしないと来年になっちゃうぞー!」 スタッフZは、友達に12時の時報とともに一斉に年賀メールを送る為に必死だった。 「明けましておめでとう。今年はお世話になりました。来年もよろしく!」 「出来たー。」 ピッ、ピッ、ピッ、ポーーン。 「よし、作業終了!これで完璧だね!」 そして、そうこうしていると返信メールが次々と送信されてきた。 「おっ、早くも返事が来たな。どれ、どれ・・・」 メールを見ると、皆一様に「今年はいいんだ?」とか「来年でいいんだ?」など書いてある。 「なんなの?いったいどういう事?・・・・・あっ!」 そう、スタッフZの今年の目標は早くも崩れてゆくのであった・・・。
2004年2月の平日。 このコントロール室は計測システムのコンピューターなどがあり、その他に、昔使用していたパソコンやプリンター、それに付随した段ボール箱などもあり、それらを必要な物と不要な物に仕分けしていたのだ。 そして、何気に不要な段ボール箱の中を見る。 「こっ、これは!?・・・。」 小さな期待に胸を膨らませ小箱の一つを開けてみると・・・ 「うおー!なつかしー!」
そこには、今は昔、「’94Y'sKafeCup」と刻まれた、当時参加賞に使用していた皮製のキーホルダーが出てきたのだ。 「’94年といえばセナが亡くなった年。もう10年が経つのかー・・・」 としみじみ思いながらキーホルダーを眺めていると、10年ぶりに陽の目を浴びたキーホルダーが、「俺達を捨てるなよ!」と、言っているように思えてきた。 「・・・・。」 スタッフAは、黙ってうなずいた。 ・・・・・終わり。
と言うことで皆様、レンタル、スポーツ、何でもいいです。走行受付の際に「キーホルダーが欲しい」と言っていただければ、もれなく写真のキーホルダーを一つ差上げます。 どうか、使ってやって下さい!!
スタッフAは、びっこを引いて歩いていた。 何はともあれ翌日に病院に行った。 ナース 「Aさん、いらっしゃいますか?」 スタッフA 「はーい!」 ナース 「どうされましたか?」 スタッフA 「あ、いや、あの、足の指をぶつけてしまって・・・」 ここでも、スタッフAはハッキリしないのである。 はたして彼は、何をして・・・・ スタッフA 「はい、はい。わかりました。実は、テレビでK1を見た後に、調子こいて部屋でキックのまねごとをしていたら、勢いあまって、まじで柱にヒットしました。しかもトーキック。これでいいですか?こんなこと病院で言えるかっ!」 スタッフA 「あっ、言い忘れましたけど、あのキックは、マサトもびびるキックでしたよ・・。」 と言い放ってスタッフAは去って行った・・・もちろん、びっこで。
毎年出場している茂木の「K-耐」だが、今年「ラー飯能ワークスチーム?」は出場を見送ることになった。 スタッフAは、昨年10月に岡山TIサーキット、11月に宮城SUGOの耐久レースで、このチームに入り優勝している。超プラス思考?の彼は、エースドライバーでもないのに自分を勝手に優勝請負人と思っている相変わらずの勘違い野郎だ。 そんなスタッフAなので今回も当然優勝するつもりで臨んだ。
そして、5時間の耐久レースの残り2時間。トップを射程距離に置いた展開で、スタッフAにドライバー交替。チームの作戦でも一応スタッフAと最終のエースドライバーで追い上げ逆転する
計画なので、まさに予定通りである。
気合を入れなおし、再スタート!気合を入れても、彼は、つい知り合いがいると、抜く際に必ず手を振っていく。相手が気付かないと、気付くまで手を振っている。挙句の果てにはそれが原因でブレーキングが遅れインに着けない時もあるほど・・・。 「あっ、Yさんだ!おーい、Yさん待て〜!」 と叫びながらヘアピン進入のブレーキングで一気にその差を縮める・・・・縮める・・・縮まる・・・ 「んっ、いかん縮まりすぎだっ!」 と同時にフルブレーキングで対応するが時すでに遅し・・・・ ドンッ! 結構な衝撃だったにもかかわらず、お互い直進状態だったのでかろうじてスピンなどはなっかた。 「ごめんなさーい!」 と叫びながら、出来るだけ大きなゼスチャーで謝り、そして手を振って抜いていった。 レース終了後、Yさんに謝りに行ったところ、Yさんが居なかったので、チームメイトにそのことを話したら、 「えっ、それAさんなの?そういえばYさん言ってたよ。ヘアピンの進入で結構な勢いで後ろからぶつけられたって。でもって、やけに丁寧に謝ってたって。」 スタッフA 「・・・・・・・。」
彼は黙ったまま心の中で叫んでいた。「俺って気付いてないのかよ!もっ、もしかして他に手を振った人達も?・・・・。コースアウトしそうになりながらも手振ったのに、気付いてないとしたら、はたから見ればただの馬鹿じゃん!」
その時お客様の一人が叫んだ。 「猿だ!サルッ、サルッ」 「うっそだー」と思いながらもお客様が見ているほうを見ると・・・・・サルがいるんです。 2コーナーの外側のネットフェンスの上でレンタル走行をじっと見ている・・・。 お客様「オー、ゆすってる、ゆすってる!」 それを見ていた地元出身スタッフYがつぶやいた。 そして、またカートが2コーナーに戻って来た時に、リヤが滑りスピン。 お客様「イエローフラッグにびっくりして逃げちゃった!」 それを見ていた地元出身スタッフYがつぶやいた。 そしてサルはそのまま戻っては来なかった。 ・・・・????・・・何はともあれ、サルが現れたことは明らかだ。
普段受付をしているスタッフaだが、ピット上のレストランが忙しい時は手伝いに行っている。 そんなある日、走行説明をしているスタッフTが、レンタル走行の順番になったお客様を放送で呼び出した。 スタッフT 「走行券H、走行券Hをお持ちのお客様・・・・・・・お越し下さい。」
放送を何回か繰り返しても、お客様が来ないのでレストランにいると思い、レストランに電話をして飛び出してもらうことにした。 スタッフT 「もしもし、Hのお客様の呼び出しをお願いします。」 スタッフa 「わかりました。Hのお客様ですね。」と、言うや否や大きな声で「Hのお客様おりますかー?Hのお客様ーっ!」 お客様1 「・・・・・」 スタッフa 「あっ、 エッチのお客様ですね!ピットへお願いしまーす。」 お客様1 「あっ、はい。いやっ、ちがいう・・かな?」 と、ぎこちない動作でピットへ向かって行くのであった。 と言うことで、走行券Hのお客様どうもすみませんでした・・・・。
「あおらないでくださ〜い!〜常連さんからの投稿編〜」
冬のある日、スタッフMはコース整備に使用した一輪車を水洗いしていた。しばらくすると雨が降り出した。 スタッフM 「あっ、雨だ。さっさと洗って片付けないと!」 と思っていたら、S長が手伝いに来てくれた。 スタッフMは 「へッ??・・・これですか?」 と、一輪車を指差しながら S長 「お前、何言ってるの!」 スタッフM 「いや、いや、S長こそ何言ってるんですか?」 S長 「こっちだよ、こっち。」と、カートを指差した。 スタッフM 「あっ!そうか。」「S長は何を言ってるのかと思いましたよ。」 S長 「それはお前だよ!」「誰が一輪車のタイヤ交換しろなんて言うか!」 スタッフM 「いや、いや、いや・・・」 と、照れ笑いをするしかないスタッフMであった。
「春ですねー。」 そこで、夏が来る前にラー飯能を歩き回りながら見つけた「春」を皆様にお伝えしたいと思います。 まずは、桜。この桜、実は昨年発見しました。なんと調整池の中にあります。天然物です。 そしてタンポポ。隣りにはツクシも顔を覗かせてます。
いやー、「またかよ!」と思う方もいるとは思いますが、次から次へと入れ替わる花々が、「俺も紹介しろよ!」と、うるさいので今回もラー飯能に咲く花達を紹介させていただきます。 今回は、「ツツジ」君です。見ごろは、5月中旬ぐらいまででしょうか? そして、「ハナミヅキ」と一緒に「ハイ、ポーズ!」 何はともあれ、彼らは、一人でも多くの方に見てもらいたくて、仕方がない様で・・・。
5月○日、雑誌の撮影があった。 あまり芸能通でないスタッフAは、どんなタレントさんが来るのかわかっていない。たぶん来てもわからないだろうが・・・。 かくして一行がやってきた。誰がタレントさんかはすぐわかった。 タレントZ 「じゃ、ヘルメットとグローブ貸してください。」 スタッフA 「これと、これ、どっちがいいかなー?」 スタッフA 「こっちは普段レンタルカートで使っている物で、こっちは4輪レースなどでも使ってて、これならドラマ「エンジン」のキムタクにも引けはとらない。」←ホントかよ? タレントZ 「こっちがいいです。ありがとうございます!」 スタッフAはタレントさんがヘルメットを被ると、ニヤニヤしながら冗談で するとタレントZも 「ちょっと。」と、切り返す。 と、間髪いれずにスタッフAは、マサト張りのパンチ?をタレントZの肩口に入れる!(もちろん痛くない程度で)など、お互いに笑いながら楽しく終えることが出来ました。 ところで、タレントZとは誰なのでしょう?
後で知った、スタッフAは、「えっ、ジャニーズだったの?ジャニーズだとTOKIOやV6までなら何とかわかるけど、嵐になるとモー娘状態だなー・・・。」
スタッフAは仕事帰りの車中でウトウトしていた。ちょっと前に車を止め、仮眠をとったのだが・・・。 スタッフAは胸をなでおろしながら「ふーっ!いったかと思った・・・。」とつぶやいた。 ふと、あたりを見廻すと「あっれ?ここは・・・」 と、つぶやきながら、昨年鞭打ちで首の痛みと戦いながら「K-耐」に出たことを思い出した。
そう、彼はちょうど一年前、全く同じ交差点で信号待ちしている車に突進したのだ。状況も瓜二つ。ただ違うのは、昨年はブレーキを使わずに止まった事。←おいおい、ノーブレーキでいったん
かい? 「それにしても、こんな偶然なかなかないよなー」など思っていたら・・・・ 翌週、会員さんのMさんが「Aさん先週の日曜、追突しそうになりませんでした?」と言うのである。 すると、まさにあの場所なのだ! スタッフA 「えーっ?何で知ってるんですか?訳分からん???」 するとMさんは答えた。「追突されそうになったの、僕ですから・・・!」 スタッフA 「ひえ〜っ!!!」 まさに、奇跡に近い偶然。何はともあれ事故にならずに良かった、良かった。 スタッフA 「皆さんも、くれぐれも事故には気を付けて下さいね!」←お前が言うな!
2005年9月19日RA:Cupカートレースシリーズ第5戦。 そして、15周のセミファイナルレース。好スタートのMさんは、混戦の中、1周目で5番手まで順位を上げた。 Mさん 「いいね、いいね!まだまだ行くよー!」 Mさんは、手ごたえを感じると共に、調子に乗ってきた。まわりもよく見えてるし、初レースとは思えない落ち着きぶりだ。 周りがよく見えているMさんは、コース長の不可解な動きにも、すぐに気付いた。 Mさん 「おっ、コース長がサインボードに数字を入れてる・・・と、言うことは、誰かペナルティーしたな?自分より上位にいる4台の誰かだとラッキーなんだけどなー・・・!」 と、調子の良いことを考えながら、ホームストレートを通過する際にボードを見ると、Mさんのゼッケンの「13」と表示されている。 Mさん 「おっ、俺かよ!!」「一体、何をしたって言うんだよ!!」 と、心の中で叫びつつ、「こういう時、どう対処すればいいんだろう?」 Mさん 「どうしたんですか?って、あんた、コース長に「13」って表示出されたんですよっ!!」 するとオフィシャルは言った。 オフィシャル 「あーっ、あれは残り周回数ですよ。ほら、今は「12」に変ってますよ!」 Mさん 「・・・・。」 それは、ほのかな残暑の中よく晴れた日の、小さな小さな出来事であった・・・・。
スタッフAが、通っているスポーツクラブには、ドライバーTも通っている。二人は時間が合うと一緒にトレーニングをしている。
そんな彼らは、筋トレの前後によくスカッシュをする。 が、しかし、いつも熱くなっているのはスタッフAだ。 派手なパフォーマンスはなんのその、無駄な動きもなんのその、どんな体勢からでも、とにかく力いっぱい打ちまくるといった具合だ。 しかし、そのたびに 「これは悪い例だから、こんな事の無いように気をつけるんだぞ。」 そんな、スタッフAに影響されたのか、最近T選手がアクロバティック的なパフォーマンスをするようになって来た。 が、それを見て、スタッフAは思うのであった。 彼らのトレーニングは今年も続くのであった。
3月のある日曜日、警察から電話による通報があった。 ただ、1人だと不安なので、カートオーナーのSさんとKさんを誘って簡単な補修道具を持参し、3人で現場に向かった。
なんと強風の中、5、6人の警察官が必死にラー飯能の看板を押さえているのである。 その状況を見れば見るほど、そのまま現場を通り過ぎて帰ろうかと思うほどだ。 「いやー正直、あのパトカーや警察が群がる中に入っていくのはちょっと勇気が必要です。 」 何はともあれ、車から降りて現場に駆けつけた。 スタッフA「今すぐ外します!」 警察官B「あ、ちょっと待った!この風だと外した瞬間に飛んじゃうから押さえてるんだよ!!」 警察官C「いま、レスキュー隊呼んであるから、来てから外そう!」 カートオーナーS「えっ?レスキューも来るの?」 すると、遠くからサイレンの音が聞こえてきた。そして3台もの消防車が来るや否や、ロープを抱えて隊員が降りてくる。 まさに警視庁、消防庁、ラー飯能の3連合隊で強風に立ち向かって行ったのであった。 かくして、3大?連合の手により、看板の撤去はあっさりと終えることとなり、ラー飯能三人衆は風のごとく現場から消え去ったのである。
そして帰りの車の中、カートオーナーのKさんは、カメラを片手にニコニコしていた。 翌日、ラー飯能にKさんから何回にも分けて、メールで写真が送られてきたのは言うまでもない。
フォーミュランド・ラー飯能がある飯能市は、2006年1月名栗村と合併した。 ラー飯能は、もともと飯能市とはいえ、名栗村のすぐ近くだったので合併した今は、飯能市の名栗地区に位置するといってもよいであろう。
という事で、名栗という所をを少し観察してみると、山や川などの自然以外にも、意外なものがあったりする。
まずは、当然ながらラー飯能にてカートに挑戦。ここでは腕、握力、首、心肺機能が鍛えられる。 えっ、上半身ばかりじゃないですか?って・・・
あっまーい!
これらのメニュー後は、名栗の「さわらびの湯」や大松閣などの温泉がお薦めだ。 でっ、スタッフAは、試したのかって??? スタッフA 「 フフフ・・当然だが・・・・試そうとも思わない。あっ、そうだ!ドライバーのT選手やM選手に勧めよう」←お前が先にやれ!
と、言うことで、この地獄のメニューを間違って試してしまった方がいたら体験談を教えて下さい。
今年からFポンに参戦しているドライバーMこと密山祥吾選手は、高校時代にラー飯能に通いモータースポーツの第一歩を踏み出し、そこからFJへ進み、いまや国内最高峰のFポン、GTの両方にエントリーしている。 そしてこの二人を追い越すような勢いのあるドライバーが現れたのである。 ドライバーS。 彼はラー飯能でモータースポーツの第一歩を踏み出すや否や、あっという間に先週末鈴鹿で行われたフォーミュラ・ニッポン第4戦の練習日のみに参加するまでに到ったのです。 今ラー飯能時代を思い出すと、いつも短パンでいたり、超過激なハリセンをくらったりと普通ではないなと思っていたが、これほどまでとは・・・。 そう、ドライバーSこと住谷君は、すごいの一言です。是非とも応援宜しくです。
オートスポーツWebにその時のFポンの記事があるので、興味のある方は見てください。 ラー飯能時代はこちら う〜ん、ちょっとマニアック過ぎたかなー?・・・・
スタッフAは、ツインリンクもてぎで開催している「K-耐」に第1回大会から毎年参戦している。参加台数が100台を超えるこのレースは、夏の耐久レースとしては最大級のイベントだ。
スタッフAはここ数年、優勝狙いのチームに所属し、3年連続2位という嬉しくもあり、悔しくもある、1度で二つの気分が味わえるとても贅沢な?順位に甘んじている。 で、今年のレースはどうだったのか?Aに尋ねると・・・ スタッフA 「・・・・・・・・・・。」 もう一度尋ねると・・・ スタッフA 「・・・・・よっ、よっ、よ、 4・・・・。」 ???、よく聞き取れないのでもう一度・・・ スタッフA 「・・・4、4年・・・4年連続・・・記録更新中 だい!」 またっ、2位かい!
スタッフA 「いやー、今年はスタートして半周までにトップに躍り出て、2周目にファステストラップを出し、3周目にタイムアップしようとしたら
、早くもイエローフラッグで前方に遅いカートがいたので、抜かずに我慢してたら、後ろから矢のごとく元F1ドライバーのN選手に抜かれ、インチキだ〜!と叫びながら追いかけていたら、N選手のマシンがいきなり煙を吐いてストップ。それを見て少し回転を落とし
てエンジンに優しい運転に変更・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・そして、何もかも順調に行き、最後のドライバー交替とタイヤ交換をし、ピットを出た んです。トップとは30秒差だけど僕の方が1周で5秒ぐらい速いので楽勝で逆転できる。チームメートも皆笑顔で送り出してくれるし、気の早い人は「やっと勝てるね!」と言って送り出してくれたし・・・・」 また、声のトーンが落ちていくスタッフAであった。 実は、その後8秒差まで追いつくも、スローパンクで泣く泣くピットイン。結局、タイヤ交換後 、悔しさをぶつけた全開走行で、2位を獲得した。 めでたし、めでたし・・・・。 スタッフA 「 めでたくな〜いっ!」
スタッフAはマカオGPに行ってきた。
マカオについて、ホテルにチェックインしてから、今回お世話になっているポルシェカレラカップレースに出場しているチームの方たちと夕食をとり、コースの話などを聞く。
夕食後、スタッフAとその一行は、市街地サーキットを走らずにはいられなくなっていた。
マカオGPは、マカオ市街地の公道を利用した仮設のサーキットでレースが行われる。F1で言えばモナコGPのようなものだ。 「おじさん1LAP頼むよ!」 その言葉に、タクシードライバーは敏感に反応した。
「OKー、マカシテアルヨ!」 「おーっ、マカオのタクシーの運ちゃんは気合が入ってるなー!」 と思い、体が振り回されないように車にしっかりしがみついて、いざ出陣! と、思っていたら・・・結構安全運転。しかも、逆周り?? 「おーーい!おっさん、逆やん!正回りしてーな!」 「アイヤー!」と、自分の頭をたたきながらUターンをして走り出した。 そして、リスボアコーナーをクリアして山側のセクションに入る。 しかし、おっさんの運転してる、ひとつ、ひとつのしぐさは、まさにレーサーなのに、景色はゆっくりと流れる。車内と車外は、まったくの別世界である。
そして、山側も後半に入り、ヘアピンコーナーに差し掛かる。 「なに?どういうこと?」 と思いつつ、よーく見ると、一時停止の停止線が・・・ その時、スタッフAは思った。 「一見レーサーのように見せているが、しかし交通ルールをきっちり守っている・・・・・うーん、恐るべし、マカオのタクシードライバー。」 彼らのような存在が、30年以上も公道レースを続けていられる要因のひとつなのかもしれない???
2006年12月26日、年末だというのに20℃を超える気温となったその日の朝、ラー飯能のクラッシュパット達の一部は、風を使い脱走を企てていたらしい?
下が、脱走の証拠写真だ。
彼らが再び今回のような行動を起こさない為に、スタッフ達の監視は今日も続くのであった。
皆さんはオールペンて、した事ありますか?
オールペンって言うと車の全塗装を思い浮かべる方が多いと思いますが、ラー飯能ぐらいになるとチョット違います。 と、偉そうなこと言ってるわりには、たいしたオチではないので先に言っておきます。 今年は、3年に一度のピットのオールペンの年なのです。 依頼先は、毎回お願いしている超凄腕塗装屋さん! 何が凄腕なのかよく分かりませんが、文脈上、普通の塗装屋さんと言えなくなってしまい、つい・・・。
何はともあれ、もうすぐ真っ白なピットが、青空に映えることは間違いありません! あっ、いい忘れるところでしたが、塗装をしてますが、営業もしてますよ〜ん。 ただし、塗りたて注意でネ!!!
カートのレースには、最低重量というのがあり、ドライバーとカートを合わせた重量が最低重量に達していないと、重りを積まなくてはならないのである。 うちでやっているレンタルカートのレース辺りだと、そこまで細かくはないが、カートオーナー同士のレースになると体重の軽い人はウェイトを購入しなくてはならない。
で、そのウエイトですが、これが結構お値段が張ります。 そこで、受付のスタッフMは、「もう少し安いものはないのですかね?」と、スタッフAに聞いてみた。 スタッフA 「ハンズやロフト辺りだと少しは安いと思うよ。」 スタッフM 「えー、ハンズって渋谷とかにあるトウキョウハンズですよね?」「あそこから重りを持って帰るのはチョット・・・」 スタッフA 「んっ、何ハンズだって?」 スタッフM 「トウキョウハンズですよ。」 スタッフA 「ナニ言ってんの?」 スタッフM 「えっ、トウキョウハンズじゃないんですか?」 スタッフA 「トウキュウだろっ!東に急でトウキュウ!109のトウキュウ!東京ハンズじゃなくて東急ハンズでい!!」
このようにして、徹底的に教え込まれたスタッフMは、新たな知識を学ぶことが出来たのであった。 ↑おいおい、レベル低すぎないか・・・・?
初夏の高原を思わせる?のどかな写真。
GWも終わり、夏も近くなってきました。 @GWにスタッフTが伊豆へツーリングに行った時、思わず携帯電話でパチリ。その近くの蕎麦屋で食べた蕎麦とわさびが、いまだに忘れられないでいるという噂も・・・ AGW後スタッフAが、ごみ拾いをしながら施設内をうろうろしていたら、つい気持ちのいい光景だったので思わず携帯電話でパチリ!その直後この原っぱで寝転がっていたという噂も・・・ BGWにスタッフMが家の裏山で、山菜取りをする前に天気が良かったので思わず携帯電話でパチリ。慣れない事をして、ほとんどが食べられない草だったという噂も・・・
答え A
スタッフAは、先日東京ミッドタウンに出かけた。 前回行った時は、オープンして間もないということでレストランはどこも満席、それなりに混雑していたが、今回はチョットはゆったり、という感じ・・・ オープン前は、何かと六本木ヒルズと比較されていたが、ヒルズは迷路のようで、結構頻繁に行っているにもかかわらず、いまだに迷う時があるスタッフAである。 かたや、ミッドタウンは整然としていて、とても分かりやすい。というか迷いようがない。 ミッドタウンがオープンする前は、散々ヒルズのことを「もっと分かりやすくしてよ!」と、思っていたが、あまりにも整然としているミッドタウンでは、「もう少し迷いたい気分」になっている・・・・ ・・自分勝手なスタッフAであった。
「2007K-耐」 2007.8
今年からツインリンクもてぎで開催される「K-TAI」に新たなクラスが登場した。 早い話、レンタルカートで、尚且つ、もてぎの本コースで7時間耐久レースが開催されたわけだ。
これだけ聞くと、「暇そうなレースだよねー」って、思うかもしれませんが、実際に走ると結構楽しいのだ。 スタッフAは、昨年までミッションクラスに参戦。毎年2位に甘んじているが、今年は昨年のチームが参加を見送ったこともあり、この4stスポーツカートクラスに参戦した。
練習まで、ドタバタしていて燃費の計測も出来ずに本番を迎えたスタッフAのチームは、最初に20周走り、そこでガソリンの残量を見て、このカートの燃費を算出することになっていた。 22LAPと表示されているではないか!!!
「でも、ピットインのサインは出ていなかったし・・・」と悩みつつも、ピットインした。 と、まあ、皆ドタバタしながらも、何とか10位完走でした。 今回は参加台数が57台と少なかったのですが、台数が増えればもっと楽しくなるし、このクラスなかなか面白いクラスに発展するのではと、期待せずにはいられないスタッフAであった。
「圏央道から中央道を行く」 2007.9. 9月24日。スタッフAは、ちょっとした用事があり、お台場で行われているモータースポーツフェスティバルに出かけた。
さて、ラー飯能からお台場に行く道のりですが、まだ1度も利用したことがない 青梅ICから圏央道で中央道へ出るルートを選択してみた。中央道からはそのまま首都高4号線経由でお台場まで、という感じだ。 結局、下の道も混んでいるので、調布ICから中央道に再トライ。そしたら事故処理も終えたらしく流れ始めていた。 とまあこんな感じでも、お台場までの所要時間が、2時間ちょい。 「いやー!便利になったものだ。」 帰りも、同じルートで・・・ 今度は首都高が多少混むぐらいで、まずまずスムーズにラー飯能まで到着。所要時間は1時間半ぐらい。新宿辺りからでも1時間弱で着いてしまう。 「いやー!!本当に便利になった。」 スタッフAは、何度も呟いていた。
スタッフA 「土・日・祭日の朝は、中央高速の下り車線がけっこう混むので、中央道は10時以降がいいと思います。」
ラー飯能に、塚越広大選手が2006年マカオGP時に使用したレーシングスーツが展示してあるのは、ご存知の方もいると思います。 ところが塚越広大選手から、「今回(2007年)マカオ出場の際に、練習用に使用したいので持っていってもいいですか?」との連絡が入った。 もちろん断るはずもなく、持っていったのだが・・・・・。
マカオGPの結果は、ご存知の通り2位表彰台を獲得。 さて、それから数日後、彼のマカオ仕様のスーツが再びラー飯能にお目見えした。
と言うことで、彼がディスプレーしたスーツ
を展示中! 塚越選手 「マッ、マカオではこれが流行なんです!」 スッタッフA 「・・・・」
チョットまじめな話。 さて、ホイールを購入する際 、スタッフAには それなりのこだわりがあったようだ。 優先度を@走行性能、A燃費、B乗り心地、C最後にスタイルと言う順で決めた。 当然、走行性能や燃費を考えたら軽量の物に限られてくる。また、乗り心地も考慮するとインチアップはタブー。
結果、純正と同じ15インチ、幅を6Jから6.5Jにアップ、オフセットが31から28になりトレッドも広がった。 皆さんもご存知かもしれませんが、バネ下重量1kgはバネ上重量の15kg〜20kgに値すると言われています。
っ
てことは・・・、 ホントかなー?と、半信半疑で運転すると、すぐにその差がわかった。まるで同乗していた大人3人を車から降ろした後のような差があるのである。っていうか、エンジンが軽く吹け上がる!! スタッフA 「この加速感、まったく別の車みたいだ・・・」
イヤー、恐るべしバネ下重量。 そこで一句。 “バネ下の 重量軽く エコ運転 プラス快速 足回りかなー=@ う〜ん・・・微妙!?
先日ニュースで、東京ディズニーランド25周年の話題が取り上げられていたのは、皆様もご存知だと思います。1983年4月15日開園だそうで・・・。スタッフAも何の気なしに、そのニュースを拝見していました。 スタッフA 「そうかー、もうあれから25年も経つんだー・・・。」 と、しみじみ振り返り・・・・ スタッフA 「あっ、あああーーっ!」と、何かお思い出したようにあわて始めた。
実は、1ヶ月遅れの5月15日がフォーミュランド・ラー飯能の15周年なのだ。 スタッフA 「皆に言って、何か企画しよう・・・」 と言うことで、只今考案中!ゴールデンウェーク明けにでも発表できるようにしますので、期待しないで待っていてくださーい!
そうそう、関係ないけど1993年5月15日、ラー飯能のオープンした日は、サッカーJリーグの開幕の日でもあるんですよ。知ってました?
おっと、大事なこと忘れた・・・・・。 スタッフ一同 「おかげさまで15周年を迎えることが出来ました。ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。」
6月4日(水)朝、スタッフSがラー飯能の門を開けていると、白い大きな犬がやってきた。 人なつこい犬で、飼い主がその後すぐ来るとばかり思っていたが、いつまでも来ない・・・。 それどころか、なにげにラー飯能が気に入ったのか、いついてしまってる。 挙句の果てにコースに入って遊びだす始末だ。 スタッフS 「コラー!営業妨害だぞー!」 と言っても、犬には わかるはずもなくコースを走り回っている。 犬はスタッフSに対し、「ねえ、こっち来て一緒にかけっこしようよー!」みたいな仕草を見せる。 そんなかわいい犬です。
が、しかし警察や保健所には届けが出ていないようで、結局捨犬だったようです。 今回は、たまたま引き取ってくれる方がいらしたのでよかったけど、どうしようもなければ保険所ということになる。 そう考えると、捨てた人に対して怒りたくなってきますよね! それにしても、生き物の命をもっと大切に考えてもらいたいものです。
15周年を向かえ、ラー飯能も ようやくモバイルサイトを立ち上げました。 当然ですが、ラー飯能の最新情報をメールでお知らせするメールマガジンも配信します。
そこでスタッフAが、ちょうど来場していた会員さんのIさんに、 Iさん 「それって強制ですか?」 スタッフA 「ええ、これにより、会員さんに郵送していたダイレクトメールも極力削減でき、紙などの資源を省け、しいてはエコに繋がります。会員さんには”エコ協力”の為に強制でーす!」 Iさん 「ほほー・・。確かにエコに繋がるのはわかるけど、早い話が経費削減でしょ!」 スタッフA 「グッキ!・・・・ハハハハハ・・。」 図星の答えに、笑ってごまかす事で、精一杯のスタッフAであった。
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突然ですが、「情熱大陸」といえば、ほとんどの方はご存知だと思います。 そう、毎週、日曜日、23:00から放送されている、色々な業界の1人をテーマにしたTV番組です。 9月7日(日)の放送では、ドラマやCMで活躍中の俳優・松田翔太さんが登場です。父親にあの故・松田優作を持つ兄弟の次男の方です。 「えっ、それがどうしたって?」
いや、実は、2ヶ月くらい前に情熱大陸の撮影がラー飯能で行われました。 さあ、はたして9月7日の放送でそのシーンは使われているのでしょうか? それとも、たんにラー飯能で松田翔太さんが走行を楽しんだだけ、と言うことで終わるのでしょうか?
皆さん、お見逃しなく・・・・ おっと、肝心の松田翔太さんですが、身長が180cm位で、とても美男子の礼儀正しい好青年でしたよ。 また、いつか遊びに来てくれることでしょう・・・・・・?
ある日、女性のお客様が数名でやって来た時のことです。
それを見て、今年の夏からアルバイトを始めたスッタフYは、
すると、帰り際に1人の女性客がスタッフYの前に来て、いきなり スタッフYは 「エッ!ボ、ボクっすか?」 女性のお客様@ 「ハイッ!」 「いやー、俺を選ぶなんて、見る目があるなー!」と心で思いながら、デレデレと女性の輪の中に入っていくスタッフYであった。 と、その時 女性のお客様A 「ハイッ、これ」 スタッフY 「はっ?」 そう、当然だが、彼はカメラを手渡されたのである。 完全に、「一緒に撮って下さい」と頼まれたつもりになっていたスタッフYは、それはそれは、小さな声で「ハイ、チーズ!」と言うのが、精一杯であった。 そんなプラス思考?のスタッフYは、今年の夏まで高校球児だった、ちょっとナルシな体育会系の18歳です。 スタッフY 「趣味は筋トレっす!ナルシってなんすか?」
今年の初営業日、1月3日のことである。
夕方6時からのコース貸切りを前に、名栗育ちのスタッフ浅○は、3コーナーのフェンス際の木に「ふくろう」を発見した。 そんな「ふくろう」だが、生れも育ちも名栗という、まさに地元のスタッフ浅○でも「ふくろう」に、お目にかかるのは珍しいらしく、ちょっと興奮気味・・・。 と言うことで、そこに居合わせた、会員のSさんが写真をパチリ!
で、その「ふくろう」・・・・ 日本でも、昔は不吉なイメージもあったようですが、現在では「不苦労」、「福郎」などのゴロ合せから福を呼ぶものとされているようだ。 と言うことで、迷信や占い的なことに関しては、良い事しか信じないラー飯能サイドとしては @不苦労=苦労知らず、A福郎=福、B森の賢者、の3イメージしかフクロウにはありません!ハイッ。 で、結論としては、フクロウ=上記@+A+B=ラー飯能にやって来た。と言うことで、 「今年は正月から縁起がいいなー」で、決まりです。 めでたし、めでたし。 皆さんもラー飯能に遊びに来れば、福を呼ぶ森の賢者「ふくろう」に出会うことが出来るかもしれません。
皆様お待たせしました!久しぶりの更新です。「えっ?誰も待ってないって!?・・・だろうね・・」と、独り言はさておき、先日のレース時の事です。 その日はキッズカートレースとレンタルカート耐久レースが開催されていました。
いつもホームページ用に写真を撮っていたスタッフAですが、最近は会員さんのSサンやTサン、Kサンなどに撮って頂いてます。 ただ前日、ラーのデジカメを連写が出来るようにしておいたので、ひそかに「機会があれば」と思うスタッフAでした。 レースも進み耐久レースの決勝になると、雨が降り始めてきた。耐久が無事終了し、最後にキッズの決勝である。 フォーメーションラップが始まり、水しぶきを上げながら1コーナーに向かうキッズカーター達を見て、ふと思い出したように昨日連写が出来るようにセットしたデジカメをつかみ、コントロールタワーから写真を撮ってみた。 「むむっ、なかなか良い構図かも・・」 スタッフAは、スタートシーンをコントロールタワーから狙うことに決めた。
かくして、スタートが切られた。 とくに大きな接触や破損も無く進行したことを確認し、トップが1コーナーに着く前には、カメラのシャッターに指をあて、半押しをしてピントを合せていた。 そして、トップが1コーナーに差し掛かる直前、満を持して力強くシャッターを押した。 「グッド、ジョブ!」と、心で叫び、シャッターから指を離したとたん・・・・画面が真っ暗となった。 「・・・・?」
そう、指先を見てみると・・、シャッターと思って押したそのボタンは、シャッターのすぐ横にあるスイッチであった。 スタッフAは、窓から上半身を出し濡れたままカメラを手にし、ボーっとエンジンストールしたカートが皆から遅れてスタートして行くのを見ているだけであった。 こうして、前日から準備をしたスタッフAのひそかな野望は、誰にも知られることなく幕を閉じたのであった。
ラー飯能をお城に例えると、険しい山の峰を裏手に、正面からの入口には お堀のように川が流れており、さながら難攻不落の野城といったところだ。
ところが先日、裏手の険しい山の斜面をものともせずに押し寄せて来たのである。 フェンスを越えてあの急斜面を 場所で言えば3コーナーから最終コーナーまで、まるでラー飯能を囲い込むようにして、ゆうゆうと歩き回っているのである。 その精鋭な軍団は・・・、そう、猿軍団だ! 名栗の猿軍団にかかれば、難攻不落と言われる要塞、名城「ラー飯能」も簡単に落とすことが出来る。 が、しかし彼らにカメラを向けて近づこうとすると、魂を抜き取られるとでも思ったのか、一気に引き始めたのである。 こうして、猿軍団とラー飯能の攻防は、あっけなくラー飯能スタッフ陣の勝利として終えた。
そして、また難攻不落の要塞、名城「ラー飯能」はその名を轟かせたのであった。めでたし、めでたし・・・。 なんだか、書いて恥ずかしい・・・・ そうそう、話は変わりますが、いま蛍が見ごろです。
2月14日は、レンタルカートの人気レース「よくばりレース〜ウィンターシリーズ第3戦〜」のはずだった。 前日の13日、キッズカートスクールを中止にした みぞれ混じりの雨が、夕方に雪へと変わったのだ。
そして14日の朝。コース状況を確認し、すぐさま参加チームに中止の連絡をした。せっかく、参加賞にチョコレートを用意したのに・・・ こんな状態なので、中止で当然と思いきや・・・ 太陽の力は、あなどれません。
よくばりレースは、中止じゃなくて13:00からの時間変更で行うべきだったのか・・・?
それにしても、ソーラーパワー恐るべし、 ちなみに太陽の話題が出たので、一つ教えちゃいます。 ラー飯能の「ラー」は、太陽神という意味なんですよ・・・・知ってます?
5月23日、毎年恒例の’RA-耐’6時間耐久レースが開催された。 今回のイベント結果は東京中日スポーツさんに掲載して頂く事になっていた・・・ 「むむっ・・、なかなかハードだな。レースを運営しつつ、後片付けもしつつ、記者の役目も・・・」「いつもレースだけで どっと疲れるのに・・・出来るかな・・・?」 など、結構ネガティブ志向になりつつも、「でも参加者の皆さんが喜ぶだろうな、うちの宣伝にもなるし・・・頑張ろう!」と、決意したのだ。 と、相変わらず、大げさなスタッフAである。 さて、当日は雨となり、参加者もスタッフも大変なレースでしたが、スタッフも含めた全参加者の皆さんの頑張りで素晴らしいレースに、まさに6時間という長丁場のレースの醍醐味を見せて頂けました。 さて、終了後すぐに記事を書きたいところですが、結局その日は無理・・・絶対に無理です。 と言うことで、翌日に気合入れてと行きたいところですが、こういう時に限って午前中に貸切りが入っていたるするのです・・・・・えっ、いやいや、ありがたいことです。 なもんで、午後から気合です。うちのホームページの更新もせずに記事を書きあげ、○永さんから提供して頂いた写真から幾つか選択して、説明をつけて送信に成功! 時すでに19:00と言った頃でした。 任務終了! そして、28日の金曜日に掲載されるはずでした。 ・・・・スタッフAの中では さて、待ちに待った28日金曜日、・・・ところがです「載ってないじゃん!!」 温厚な?スタッフAもさすがに怒り心頭! 「だって、ホームページのお知らせにも、28日に記事が掲載されますよって載せたんだよ・・・それなのに!!!! 即効、担当者に電話だよ!」 っと、その前に念のため、以前メールで頂いていた掲載予定日をもう一度確認・・・・・・。 掲載日:6月4日(金) 「あれっ・・・」
とある朝、下の駐車場へゴミ拾いに行っていたスタッフSが、叫びながら戻ってきた。 スタッフS 「駐車場の土手の部分がえらいことになってます!誰かが掘り返したみたいですよ!何か埋めてあるのかも・・・?」 スタッフAは、「何を大げさなこと言っているんだよ」と言いながらも、一緒に見に行ってみると・・・
怪しい・・・、いったい誰が?何の目的で? 早速、現場検証を始める二人である。 何気に近くでよく見てみると、獣の足跡らしきものが無数にあるではないか。 スタッフA 「これは、イノシシの仕業だな。しかもこの足跡の数、範囲の広さから言っても、結構な団体さんだな・・・」 スタッフS 「なるほど、そのようですね」 と、探偵気取りの二人は、その後、聞き込み調査も行った。 数日後、実際にイノシシを見たという証言をつかんだ。 スタッフS 「やはりイノシシが・・・」 スタッフA 「まず間違いないだろう。しかしイノシシをあげるには、もっと確実な証拠がないと難しな。」 と、今度は刑事になりきっている。 そして、またしても数日後、スタッフS本人が別の場所でイノシシが掘り起こしている姿を目撃したのであった。 スタッフS 「ちょっとビビりましたが、奴らも生きて行く為に仕方がないことなので、今回は見逃すことにしました。」 と、情に厚い刑事で締めるスタッフSであった。 スタッフS 「ちなみに、黄旗無視や逆走は見逃しませんよ!」 何はともあれ事件は、落着したのであった・・・・・? ←なんだか、無理やり 終わりにしやがったな?
話はさかのぼり、昨年の11月。
あくまでも社会体験という事で、カート体験ではありませんよ。 何を学んでもらえるのか・・・ まずは、このレンタルカートの説明をして、我々の仕事は「お客様が気持ち良く楽しんで帰ってもらえるようにすること」だとか、その為には「きれいなカートや施設」、「事故が無いようにすること」などを教えて実践へ・・・。 いずれにせよ3日間だけなので、まずは元気にあいさつを出来るようにして、施設やカートの清掃、スタッフにマンツーマンでついて、フラッグを振ったり、そして1日の最後にご褒美としてカート走行を、というパターンの3日間となりました。 そして、最後の日も無事に終え、帰る前に感想を聞いてみることに。 スタッフA 「3日間お疲れ様でした。色々とやってみましたが、今回どんなことを学べましたか?」 健太君 「すごい細かいところまで掃除をしたり大変だったけど、お客さんにお疲れ様ですと言ったら、答えてくれたのが嬉しかったです。」 スタッフA 「そうだろー。挨拶って大切だろ。さあ、裕也君は?」 裕也君 「いろいろ大変なこともあったけど、毎日カートでタイムが上がっていったのが嬉しかったです!」 健太君 「あっ、僕も!」 スタッフA 「結局、それかい・・」と、ぼっそと言いながらも、ちょっと嬉しいスタッフAであった。
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Formuland RA: Hanno
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